845 (hashigo)/制作ユニット

月刊手紙舎10月号特集『クマだらけフェスティバル』

月刊手紙舎10月号特集『クマだらけフェスティバル』


無口な風船売り

手紙社さんで毎月オンライン発行されている『月刊手紙舎』の10月号に参加させていただきます。その名も『クマだらフェスティバル』。私たちも、もちろんくまの物語を制作しました。タイトルは『無口な風船売り』。無愛想でも優しいくま主人公の物語には、沢山のくまアイテムが登場します。小さな本の挿絵では小さな秘密が隠れています。よく見ると、主人公のくまの名前や発見があるかも。9/27からはstoryにて、『無口な風船売り』の始まりの部分をお読みいただけます。くまアイテムを楽しみながら、お家で作品とともに物語の世界をお楽しみいただければ嬉しいです。

『無口な風船売り』のくま



今回のメイン作品は、からくりのオルゴールです。久しぶりに良い動きをする作品が出来ました。物語に登場する主人公の細かいアイテムまで、作り込んでいます。くま本体は寄せ木で作られており、くま身につけているアイテムは指先ほどのサイズで出来ています。売っている風船は、ケヤキを草木染めして模様をつけています。
オルゴールに合わせて、足でリズムをとり首をゆっくり左右に振ります。大きな動きではありませんが、細かい動きがくまの表情を豊かに感じさせる作品となっています。動画は後ほど準備が出来次第ご覧いただこうと思っています。

9/27 公式ショップがプレオープンしました



制作途中

『月刊手紙舎』の10月号『クマだらフェスティバル』特集ページがオープンし、参加作家さんの紹介がご覧いただけます。沢山のくまで溢れています。特集サイトに登場している小さなくまは、お話の大切なアイテムのひとつです。指でつまめるようなサイズのくまは、寄せ木で出来ています。鼻の周りは5mmほどの色の違う木をつけてから削り出しています。鼻も黒い木を埋め込んでいます。細かい作業がたくさん詰まった作品です。

9/30 ショールームがオープン

『月刊手紙舎』の10月号出展作品が実際にご覧いただけるショールームがオープンします。9月30日(金)から10月4日(月)の期間中、TEGAMISHA GALLERY soelにて私たちはくまのオルゴール、小さなくまと小さな椅子を直接ご覧いただけます。からくりも動かしてもらるはずです。

■ イベント詳細

クマだらけフェスティバル


月刊手紙舎公式サイト:https://tegamisha.shop(9/20更新)

ショップ開設期間(ショッピング可能な期間):10月1日(金)〜7日(木)
「手紙社の部員」先行販売日は9月30日(木)
ショッププレビュー期間:9月27日(月)〜29日(水)
オープン直前オンラインイベント:9月26日(日)
▶︎作品購入等の詳細は、上記の手紙社さんwebサイトよりご確認ください。


【ショールーム概要】
開催期間:9月30日(木)〜10月4日(月)
開催時間:12:00〜18:00(9/30、10/1は19:00まで)
会場:TEGAMISHA GALLERY soel(東京都調布市下石原2-6-14 ラ・メゾン2階)
*作品を会場で直接購入することはできません
*展示作品は「月刊手紙舎」のオンラインショップで販売期間中にご購入ください